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Linux上でのテキストエディタの利用

gedit

「gedit(ジーエディット)」はテキストの閲覧や編集を行うテキストエディターです。

起動、テキストの保存、終了

  1. 画面左下にある下図のアイコンをクリックします。

     
  2. 検索欄で「gedit」と入力します。

     
  3. gedit が起動します。テキストが入力できることを確認します(下図)。

     
  4. ウィンドウ右上の「保存(S)」ボタンをクリックすると、編集中のテキストデータを
    保存できます。

     
  5. 終了する場合は、メニューの「テキストエディター▼」をクリックして、
    「終了」をクリックします。
    保存されていないデータがある場合は警告が出ます。編集したデータが消えて
    しまわないように、適切に保存するようにしてください。

参考リンク

より詳しい使い方は Ubuntu gedit をキーワードに検索 してください。

日本語入力

  1. gedit を起動します
     
  2. 画面右上のメニュー欄に、次のアイコン(赤線)が表示されていることを確認します

     
  3. 先のアイコンをクリックして、「 日本語(Mozc)」をクリックします

     
  4. キーボード左上にある「半角/全角」キーを複数回押して、
    先のアイコン表示が 「A」 → 「あ」 → 「A」 → ...と切り替わることを確認します

     
  5. アイコン表示が「あ」の時に、日本語ローマ字入力ができます

GNU Emacs

起動と終了

  1. 画面左下にある下図のアイコンをクリックします。

     
  2. アプリケーション一覧から「emacs」と入力します。
    起動アイコンが二つ表示されますが、左側(GUIの方)をクリックしてください。

     
  3. Emacsが起動します。

     
  4. キーボードから[Crtl+x,Ctrl+f]を入力して、ファイルを読み込むことが
    できます。

     
  5. 編集結果を保存する場合は[Crtl+x,Ctrl+s]、
    操作を終了する場合は、キーボードから[Crtl+x,Ctrl+c]を入力します。

キーボードによる操作一覧

Emacsの基本的なキーボードショートカットを次表に示します。
より詳しい使い方は emacs 使い方 をキーワードに検索 してください。

分類 操作内容 キー操作
全体 終了 Ctrl+x,Ctrl+c
コマンドキャンセル Ctrl+g
ファイル操作 ファイルを開く Crtl+x,Ctrl+f
保存 Crtl+x,Ctrl+s
名前を変更して保存 Ctrl+x,Ctrl+w
編集中の全てのファイルを保存 Ctrl+x,s
バッファにファイルを挿入 Ctrl+x,i
カーソル移動 1文字↑へ Ctrl+p
1文字↓へ Ctrl+n
1文字→へ Ctrl+f
1文字←へ Ctrl+b
1語←へ Meta+b
1語→へ Meta+f
行頭へ Ctrl+a
行末へ Ctrl+e
1画面次へ Ctrl+v
1画面前へ Meta+v
バッファ先頭へ Meta+<
バッファ最後へ Meta+>
指定行へ Meta+x,goto-line
削除 カーソル位置の文字消去 Ctrl+d
カーソルより左側の文字消去 Deleteキー
範囲指定(ポイント) マークセット,そのまま範囲指定先に移動してリージョン設定 Ctrl+@
マーク確認,コマンドを繰り返すと元の場所へ Ctrl+x,Ctrl+x
削除、切り取り、
コピー、ペースト
カーソル位置から行末まで削除 Ctrl+k
切り取り Ctrl+w
リージョンコピー Meta+w
ヤンク(ペースト)、履歴をさかのぼってヤンク Ctrl+y, (続けてMeta+y)
やり直し アンドゥ Ctrl+/
文字列検索 エコー部分に検索文字を入力して下向き検索 Ctrl+s
〃上向き検索 Ctrl+r
検索終了 Escキー
文字列置き換え エコーで「Query replace:(置き換え前)(置き換え後)」 Meta+%
置き換え実行 y
次へ移動 n
置き換え終了 q
ウィンドウ操作 作業中のウィンドウを水平分割 Ctrl+x,2
作業中のウィンドウ以外を削除 Ctrl+x,1
作業中のウィンドウを削除 Ctrl+x,0
カーソルを他のウィンドウへ Ctrl+x,o
バッファ操作 バッファの一覧を表示 Ctrl+x,Ctrl+b
作業するバッファを変更 Ctrl+x,b
バッファを削除 Ctrl+x,k
チュートリアル チュートリアル開始 Cthl+h+t