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Linuxの基本的な使い方

デスクトップの説明

Linux環境のデスクトップの画面構成を説明します。

  • ランチャー :アプリケーションを示すアイコンが表示されています。
    アイコンをクリックすると、アプリケーションが起動します。
  • アプリケーションメニュー :操作中のアプリケーションに関するメニューが表示されます。
  • インジゲーター :ネットワーク接続/入力言語/電源のオフ など、システム全般に
    関わる状態が表示されます。
  • 作業領域 :この領域にアプリケーションのウィンドウが表示されます。
    Linuxの操作は主にこの領域で行います。

ターミナルの利用

  1. ランチャー内にある下図のアイコンをクリックすると、CUI操作を行うターミナルが起動します。
    Linux内では「端末」というアプリケーション名称となっています。

     
  2. デフォルトシェルは tcsh です。

ファイルマネージャーの利用

  1. ランチャー内にある下図のアイコンをクリックすると、ファイルマネージャーが起動します。


     
  2. マウス操作でファイルやディレクトリのコピー/移動ができます(下図)。

USBメモリの利用

  1. USBメモリを利用したい場合は、端末本体前面にあるUSBインタフェースにUSBメモリを差し込みます。

     
  2. USBメモリを差し込むと、ファイルマネージャーのウィンドウ左側から、USBメモリを選択することが
    できるようになりす。

     
  3. 下図の赤枠のボタンをクリックすると、USBメモリを取り出せる(アンマウント)ようになります。